アマチュア時代に、数々の大会で優勝した実力はもちろんのこと、女優の志田未来さんや杉咲花さん似と言われる、かわいいルックスでも話題を集める現役大学生プロゴルファーです。
そんな安田祐香選手のエピソードや名言、華麗な経歴を紹介していきます。
安田祐香選手のかわいい一面
悔しいな、
— 安田祐香 (@y_2424_) August 15, 2020
初のホステスプロとして参加した、NEC軽井沢72ゴルフトーナメントで、残念ながら予選落ちとなってしまい、Twitterで「悔しいな、」とひと言。

本人は本当に悔しいんでしょうけど、なんだかかわいい感じがしますね
安田祐香選手はスイングがきれい、ドライバーの飛距離は?
ドライバーの平均飛距離は240ヤード
「ほかの選手のスイングを研究するのが大好き」という大江香織プロが、安田祐香選手のドライバーのスイングは、「とてもバランスがいい、きれいなスイング」と評価しています。
このため、細身の体でも、外国人選手にヒケを取らない飛距離が出せるらしいです。

年に1回しかクラブを握らないド素人ゴルファーの私が見ても、クセのないきれいなスイングだと思います。多分(笑)
安田祐香選手本人は、「ドライバーよりもショートアイアンが自分の武器」だと語っています。
安田祐香選手のスポンサーは?
所属:NEC
クラブ契約:ダンロップ
ウエア契約:ブランド・ルコックスポルティフ
NECとの所属契約会見での安田祐香選手
(出典:GDOニュース)

記者会見ということで、バッチリメイク。
普段のかわいい感じというよりも、美人という感じですね。
安田祐香選手の名言やエピソード
安田祐香選手の高校時代の名言
「日本人としてとかではなくて、世界のどこでもゴルフ場に敬意を持たないといけないと思っています。」
安田祐香選手が、高校3年生の時に受けたインタビューで語った言葉です。
日本で開催されたゴルフの世界大会での出来事。
同組の3人の中で安田祐香選手だけが、
自分のショットでできた跡を自分で埋める。
グリーンにボールが落ちてできたくぼみを直す。
旗はグリーンエッジにそっと置く。
というゴルフでの当たり前のマナーを実践していました。
そもそも、補修用の目土袋を携行していたのは、安田祐香選手だけだったんです。
この光景を見ていた記者から、「ホスト国だから、マナーよく振る舞ったのか?」と聞かれたときの回答が、この名言です。
一流選手の中でも、特にメンタルが安定している選手は、道具やプレーする場所に敬意を払っていますね。有名なのはイチロー選手ですね。
逆に言えば、道具やプレーする環境に敬意を払うという心がけや、実際の行動がメンタルを安定させる作用があるんでしょうね。
安田祐香選手の名言から感じたこと
自分自身の仕事環境に置き換えて考えて見ると。
デスクの上が散らかっていると、集中力がかけてしまいますし、モチベーションも下がりやすくなります。
「うわっ、めっちゃ散らかってる」って思うと、気分が下がりませんか??話はよくやってましたね(ToT)
さらに言えば、パソコンのデスクトップにぎっしりとアイコンが、並んでいるのも同じですね^^;
仕事がうまくいっている方のお話を聞いていると、
・机の上に不要なものは置かない、
・仕事が終わったらすぐに片付ける、
・デスクトップのアイコンは2つだけにする
など、マイルールを作ることで、
仕事に集中して取り組むための環境を作っています。
こういった心がけが、小さなストレスが発生することを防いだり、余計なことに気を捉えることなく、モチベーションを維持するのに、重要な役割を担っているんだなと思いますね。
私はデスクの整理整頓が苦手なのが課題です・・・^^;
アマチュア時代の安田祐香選手を渋野日向子選手が絶賛
渋野日向子さんが協会にプロテスト免除のお願い?
安田祐香選手と一緒にラウンドした渋野日向子選手が、「プロテストを免除してあげてほしい。もう受けなくていいと思う(笑)」
という発言をしたくらい、実力は折り紙付きです。
今後の活躍は腰の状態しだい?
安田祐香選手は、アマチュア時代から、腰の状態があまりよくないとのことなので、ケガのリスクを抱えながらのプレーになっているのかもしれません。
ですので今は、腰の周りの筋肉をつけたり、左でスイングしたりと腰のケアを入念しているそうです。
腰の状態さえ悪くならなければ、今後の活躍は間違いないはず!
安田祐香選手のプロフィール・経歴
生年月日 2000年12月24日
出身地 兵庫県神戸市
身長・体重 164cm・53kg
プロ登録 2020年1月1日
略歴 私立滝川第二高校→大手前大学社会学部(在学中)
安田祐香選手のアマチュア時代の経歴
小学校3年生の時に、古閑美保選手や上田桃子選手、笠りつ子選手など、プロで活躍する選手を多数輩出している坂田塾に入門。
2017年 | 日本女子アマチュアゴルフ選手権 | 優勝 |
2018年 | 全国高等学校ゴルフ選手権春季大会 | 優勝 |
Australia Master of The Amateurs | 優勝 | |
トヨタジュニアワールドゴルフ | 優勝 | |
全国高等学校ゴルフマッチプレー選手権 | 優勝 | |
2019年 | アジアパシフィック女子アマチュア選手権 | 優勝 |
エビアンマスターズ(海外メジャー大会) | 37位タイ(ローアマ) |
2019年4月に大手前大学社会学部に入学
大学に進学した理由を、
「引退してからも大学には行けるけど、学生でまだいたいから」
「英語とかも学んで活かせたら。世界で活躍したいから、英語を喋れるようになりたい」
と語っています。
学生でまだいたいというかわいい理由と、世界での活躍を見据えるトップアスリートとしての理由から、現役大学生プロゴルファーの道を選んだそうです。
安田祐香選手のプロとしての経歴
2020年 | アース・モンダミンカップ | 28位タイ(プロデビュー) |
NEC軽井沢72ゴルフトーナメント | 予選落ち |
アマチュア時代の実績から考えると、そう遠くない将来に上位進出、初優勝という光景が見られることでしょう。
腰のケアをしながらぜひ頑張ってもらいたいですね。
ただ、優勝したら絶対にマスコミが放っておかないでしょうから、その点は心配です^^;
「美人すぎるプロゴルファー」はやめてあげてください(笑)